尾崎喜芳のおざおざ日記

役者:尾崎喜芳(さむらい2006)が日々を綴ります。旧名:おざおざ日記です。

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今、俺の本音

もう、真面目な稽古は10日もとれなくなって、今、俺の本音は、今までの仕事についての反省と、やらなくてはならない仕事の確認と、人知れず、愚痴を言える場所の確認だ。稽古当初から考えていた通りに時間がなくなった。良い意味悪い意味でユニットの形がでたかな~と俺個人は思う。皆、芝居が好きで、主催が好きで、集まった。しかし現実の関係が好き勝手にさせてもらえない。皆さん生きて行かなくてはならないからね…。
本当に、「儘にならぬは世の常よ」だね
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ヒィ~!

え~日本サッカー、サムライブルーは悲願の海外決勝トーナメントに参戦!心からおめでとう!と、ありがとうを言いたい。流石に四年に一度の祭典!普段サッカーをあまり見ない俺もこの祭典は見てます。そして話しは唐突に変わるのです。私、悩んでいます。全く浮かびません。いや~全くと言うのは大袈裟だな~、喉元、この場合正しいか?わからんが、もう其処まで出てきている。ボンヤリだけど来ている。そうなのだ。芝居のシーンを増やそうと思って、台詞を考えているのだ。本当に大まかにボヤ~っと来ているけど、まだ掴みきれない。このもどかしさ。明日の日曜日までには書きますと言ってしまった俺、相当焦っております。頑張れ俺!後、30時間もあるぞ!

それです

また一人、壁をぶち壊してこっちにやって来た。待ってたよ~。これで一緒に芝居を楽しめるかな? 役者の作業は辛い。苦しい。一見すると人格否定までされていると思う事もある。しかしそこを乗り越えて行かなくてはきっと満足行くモノなど何一つ手に入らないのだ。我々に自意識など要らない!それを捨てて、初めて役者になるのだと思う。ならば、演出家はどうなのだろう。見えない自分の思考や発想を信じてもらうしかないのか?やっぱり…昔、ある演出家が役者である俺に言った言葉が思い出される。「演出家は孤独だ。」まぁその後にも言葉は続くのだが、まとめると、この一言になる。昔は雰囲気で分かっていた。今は実感として分かる。頼む。願わくば、被害者ぶらないでくれ。俺だって凹むんですよ、それなりに(笑)

久しぶりに

日曜日の稽古が終わり、オペさんと軽く打ち合わせ兼飲み会。なんか熱く語ってしまった。12時過ぎに(1時近い)帰宅。今日の通しの返しを頭の中で再生、チェックもれがないか再確認。3時近くに眠気が来る。ん?この感じ久しぶりだ。今なら寝られるかも!と、寝る準備をしていざ!ちょっとウダウダしたが睡眠に成功。目がさめたら朝の7時40分、ヤッパリ3時間ほどしか寝られなかった。でも、久しぶりに夜のうちに寝られた。

人は単一方向性ではない。

普段生活している時、人はメイン作業をしながら他の作業もしている。それは、外から見える物だったり、内側の作業だったり、いろいろだ。この内側の作業、特に脳内作業、これが重要。人はメイン作業をしながらいろいろ脳内で考える。下手をすればメイン作業にも違う事考えながら作業する。ようは、一つの事をしながら、人は多数の事考えながらいられる。これを理解と認識する事、これが大事な作業だ。役者は演じる時、本から読み取った、たった一つの思考しか演じようとしない。だからダメなんだ。普段は沢山処理している情報や感情をたった一つにしてしまうからおかしくなるんだ。人はそんなに単純じゃない。普段なら分かっているのに、やっているのに、芝居に入ると出来ない。何か特別な事をしているがごとく、単一方向の思考作業しかしなくなる(笑)。もっと普通で良いのだ。雑念、万歳なのだ。人は単純じゃないのだから。

書き込み

芝居をやるとき、俺は台本を二冊貰うようにしている。ダメな時は自分でコピーしますけど。コレは一冊は稽古中にダメや演出を書き込みする用の台本、要は設計図を書き込みする台本。もう一冊は台詞覚えとか、キレイなままで資料として保管するためだ。今回は演出で参加なのだが、またしても二冊。しかし今回は演出用とスタッフ打ち合わせ用の二冊。演出用は既に書き込みがいっぱい、直しもいっぱい。台本書き足しが出来たので、完成台本をスタッフ用に刷り直す。それを貰えるので、先に貰ったスタッフ用台本を製本して、代役用にしてしまった。前にも書いたが外から見る芝居と中から見る芝居は違う、二つの思考で代役をやる事で本当に新しい発見をした。その台本にも書き込みをしてしまい、台本が二冊とも…設計図状態になってしまった。しかし、改めて見てみると、よくコレだけ書き込みする事があるな~と思う。俺って相当、粘着質なのか?でも、俺が納得してないのに、お客様が納得する訳ない。いいんだ。粘着質最高だよ!本番まで粘って粘って、より良い芝居を作るぞ

待ってました。

今日、と言っても昨日の稽古だが、やっと、やっと待っていた役者が芝居をしてくれた。このキャラクターの絵が見えた瞬間だった!本当に心の中で(それ!それだよ!俺が言ってたのは!その路線だよ!)と叫んでいた。役者は俺の言葉は理解していただろう、でも納得していなかったんだ。外からの判断を、理解と納得で、初めて役者は演じる事が出来ると俺は思う。俺も役者だからよ~く分かる。プライドと自意識と自分勝手な思い込みが、キャラクターに反映されてしまう。俺はその人が演じるキャラクターが見たいのであって、保身の為の演技など見たくも聞きたくもないのだ。役者である前の自分が守りたいなら役者なぞ辞めるべきだと俺個人では思っている。それを強要するつもりはないが(いや…強要するな客に失礼だもの)そんなに自分が大事な人は芝居という違うキャラクターになるような作業は避けて、本人のキャラクターで勝負出来る仕事を選択すべきと俺個人は思う。まぁそんな個人的演劇論は良いとして、演出として言える事は、演出に切れようが、納得いかなかろうが、此方が求める事を一度は演じてから否定をして下さいって言いたい。演じ者と見てる側ではやはり違うのだから。演出は見ていて、キャラクターが立っていく事しか言わない。役者を潰すような事など絶対にしない。それが役者に取って最終的には得になる。そんな事しか言わないのだ。どうか、心許ないかもしれないが 、演出である俺を最後まで信じて欲しい。とっ改めて思い直した一日だった。

嫌な事思い出した

あ~前回ポシャった芝居の時にもこうやって嘘偽り無く書いていた。それを読んだ役者の一人が「ひどく傷つけられました」と言ってきた。俺からすれば、傷つくまえに芝居して下さいだ。そんな下らんプライドや自意識持ってるから芝居も作れないし、ダメを聞く事も出来ない役者様なんだよ!傷つくまえに悔しくないのかなぁ?と俺はその時思った。何故、今更過去の嫌な思い出話をするのか?それは自分への戒めなんだと思う。俺自身思い上がっていないか?自分勝手になっていないか?役者をちゃんと気遣っているか?言葉は時にとてつもなく人を傷つける。俺達演劇人はその言葉を使い体を使い表現する集団だ。常に適切な言葉をチョイスして行きたいものだ。たまに感情が高ぶって酷い言葉を投げるけど、嘘偽り無く闘っていたい。腹割って、信じていたい。そうしなくては良い物なんて作り出せないと思うから。今回のメンバーそうであって欲しいと願って止まないし。事実そんな役者達だ。俺は恵まれていると思う。きっと今回の芝居を良い出来にしよう。

何かマズい気がする

あと残り1ヶ月の稽古。実際はそれ程余裕は無いと思う。分かっていた事なのだが、時間の事での悩みじゃなくて、(イヤ関係あるけど)演出が出来ていないと思う事が正直あると言う事だ。台本読解、そして感情の流れ、そして演技チョイス、見せ方、etc.etc…これ、演出かぁ?確かに俺の考えるキャラクターや演技をして貰う。そしてその流れを作ってまとめて、音と明かりも演出して、…あ~~上手く言えないけど、土台作りに時間掛かりすぎなんだ!俺の中で。一つ一つ俺が演技を見せたり、台詞言ってみたり、その一発で理解と納得をしてくれればいいのだが、何か演出と言うより演技指導してるみたいだ…… 大丈夫か?俺?でも、これクリアーしてくれないと演出出来ないし、そのシーン
(」゜□゜)」がぁ~!!出口無し!!袋小路に若干ハマり中かも。予測はしていた。だから稽古を早く始めた。だけど… まだ越えなくてはならない事が沢山。細かな拾い作業が山積み。ふぅ~~。愚痴ってしまった。(笑) たまにはねぇ~~。エアー抜きしないとですよ。さぁ明日も頑張っていくぞ。

センス無いんだよね~

え~、芝居の演出とは別に、衣装を決めなくてはならなくて、雰囲気は伝えられても、具体的な服を指し示す事が出来ず役者達に苦労をかけている。女優陣に雑誌の切り抜きを用意して貰って、選んでいる。俺、センス無いんだよね~。雰囲気とかならね~、あと、違う衣装は言えるんだけど…皆様ゴメン…もう少し時間を下さい。図面のエレベーションを照明さんから催促が来たとの事で、劇場の壁の色が分からず見に行く。まぁ色だけでなく、他にも確認したい事があったので、劇場に一人で、まぁ~色がさぁ~思っていたのと全然違っててさぁ~赤み掛かったベージュって感じで、うほっってな感じでやした。客席の扉は広いが、搬入口は狭かったり、まぁキチンと確認に行って良かったです。

外と中で確信を得る

木曜日の稽古は後半の新しいシーン稽古に時間を使う。演出的に自由な、そしてリアルなモノが見たいと話す。タブーを勝手に作ってはいけないのです。台詞がないから喋ってはいけないなんて事は無いのです。キャラクターでいれば自ずと言いたい事の一つや二つは出てくるものです。言っちゃって良いんですそれがその場に居る事の証明なんです。流れにジャマなら演出的に切るから、恐れずトライしてきて欲しい。今日は正にそれが良い方向に向いた稽古だと思った。役者も楽しんで稽古が出来たと思う。演出的にも思った方向に進んでいる。今回の役者達は出来が良い役者達だと思う。頭が柔らかくて助かっている。最終到達点と口で役者達に演出していても、あまり具体的に示していない。それは俺の世界だけを目指してもきっと良いシーンにはならないから。演じ手の理解と想像を通して俺の演出が具現化される訳だから、役者達の表現を見て、お互いの理解度を知って、初めて次の段階に進んでいく。その繰り返しの作業を越えた先に最終到達点を超えたシーンが出来あがる。ただ、ただ、俺はそれを信じて演出するのみである。今週は俳優が一人仕事でNGのため代役を俺もやったりして中に入った。これは演出的にとても為になった。外から見える芝居と中から見える芝居、俺の中で繋がったり、修正したり、確信したりと、沢山データがとれた。その中から一つ、これは直接的に芝居にはかかわらないが、ここ数年来感じていた事だが、役者なのに人に触れる事が出来ない。コミュニケーション下手な役者が増えたと内心思っていたが、ここまで酷いとは、けっこうビックリした。皆さん、抱きしめたり、抱きしめられたり、体に触れたり、触れられたり、ってしてないのかな?思いを伝える触れ方とか考えた事無いのか?ん~~ンないからこんな状態が起こるんだな~。俺は良く考えた口の役者だ。触れ方、指先、角度、目線、ライン、
etc.それは、人に見せる為だ。シーンをより良く見せる為、理解してもらう為だ。今の役者達は(全てじゃないよ)そんな風に考え無いのかな?何か俺的にはこれが一番今回の芝居で確信した不思議事項の一つだな~。みんな私生活どうやって人と接しているのか見てみたい気になりました。今度、役者の誰かを尾行してみようかな。(笑)

まったく

今週の日曜日からの稽古、シーン分割稽古になってしまい… まずは東、西、南三人の台詞確認、そして白根のオチ台詞の稽古。なんかねぇ~ 白根君、オチ芝居苦手みたいで、間と抜き加減がわかると楽しくなるはず…で
2時間近く。頑張るのです白根君。で後半は天使のシーン抜き。ちょっと迷走中の天使が一人。後少しで抜け出せそうなのですが…如何せん打たれ弱い!演出すると出来ない事にテンパって行く。おぉ負のスパイラルだ~ 見てると手に取るように分かる。迷走中の天使君の心の動き、凹んでいてもしょうがないよ天使君。いらぬ雑念など捨ててしまえ!!

意外に繊細?

正直、稽古が始まってから寝られていない。脳みそが寝ていないみたいだ。体は疲れていても、脳みそが起きているから熟睡出来ない。芝居の事が頭の中を走り回って、もう、凄いのなんのって。稽古の進み具合も自分の予定より遅れているし…けっこう凹んでるんです。思うように進まぬ稽古、俺の演出のせいか?!答えを見つけられない役者、それは演出のせいだ。役者のせいじゃない。俺がイラついてどうする、俺が悩んでどうする、地図はちゃんとあるんだ。目的地は分かっている。アプローチのさせ方が悪いだけだ。もっと考えなくては…俺が参ってる場合じゃないぞ!

大丈夫。許されてるよ

新しい局面に入った。本筋が見えて来たので、天使のシーンに手を伸ばす。ンが、思った以上に重症だ。しかし、処方箋も有るし、手術するまでも無く、抜け出せるだろう。単純な話しだ。心の病だ。只単にゆとりが無いのだ。演出に脳みそが反応出来ずに焦っているだけ。それを役者は自己嫌悪で余計に悪循環を起こす。単純なのだ。バカになっちゃえばイイノだ!楽しく開き直ってしまえばいい!できませ~ん(笑)って認めちゃえばいいのだ!自意識を捨てちゃえば楽になる。出来ていない事、これからして欲しい事を演出しているのだ。いちいち出来ない事に落ち込む必要なんて全くナッシングなのだ!先月、一人の役者に言ったが、もう今回の役者達は選ばれた時点で許されているのだ。存在をスキルを、だから、まずその場所に存在してくれればいいのだ。決して演出は役者自身を否定している訳では無いのだから。正しく苦しんで、正当に楽しんで欲しい。大丈夫。時間はまだまだ余裕ですよ。

5月も終わり折り返し地点

さて、5月も終わり芝居の稽古も折り返し地点だ。このひと月は、本を書き直した事により、役者達が考えていた本とのギャップを理解して貰うと同時に俺が作りたい芝居の枠組みと構成を伝えてきた。コレまでの稽古で心配していた役者が一人、土俵に上がって来た。とても嬉しい事である。彼の成長は、演出の俺が間違っていないという証拠だ。ホントはハシャぎたい!しかし、まだ役者はいる。闘う役者達がまだまだ…あと一月で上がってもらう。そして6月の稽古は細かな演出に入って行く。先の見えているシーン、まだ見えないシーンとバラバラだが、大丈夫。必ず仕上がるし。必ず面白い芝居になる。それだけは分かる。必ず良い舞台になると。役者が真剣に苦しむ現場は、必ず本番成功するものである。(コレ、オイラの持論だけどね)(笑)でもそれくらいのご褒美貰ったっていいでしょ?

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