尾崎喜芳のおざおざ日記

役者:尾崎喜芳(さむらい2006)が日々を綴ります。旧名:おざおざ日記です。

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外と中で確信を得る

木曜日の稽古は後半の新しいシーン稽古に時間を使う。演出的に自由な、そしてリアルなモノが見たいと話す。タブーを勝手に作ってはいけないのです。台詞がないから喋ってはいけないなんて事は無いのです。キャラクターでいれば自ずと言いたい事の一つや二つは出てくるものです。言っちゃって良いんですそれがその場に居る事の証明なんです。流れにジャマなら演出的に切るから、恐れずトライしてきて欲しい。今日は正にそれが良い方向に向いた稽古だと思った。役者も楽しんで稽古が出来たと思う。演出的にも思った方向に進んでいる。今回の役者達は出来が良い役者達だと思う。頭が柔らかくて助かっている。最終到達点と口で役者達に演出していても、あまり具体的に示していない。それは俺の世界だけを目指してもきっと良いシーンにはならないから。演じ手の理解と想像を通して俺の演出が具現化される訳だから、役者達の表現を見て、お互いの理解度を知って、初めて次の段階に進んでいく。その繰り返しの作業を越えた先に最終到達点を超えたシーンが出来あがる。ただ、ただ、俺はそれを信じて演出するのみである。今週は俳優が一人仕事でNGのため代役を俺もやったりして中に入った。これは演出的にとても為になった。外から見える芝居と中から見える芝居、俺の中で繋がったり、修正したり、確信したりと、沢山データがとれた。その中から一つ、これは直接的に芝居にはかかわらないが、ここ数年来感じていた事だが、役者なのに人に触れる事が出来ない。コミュニケーション下手な役者が増えたと内心思っていたが、ここまで酷いとは、けっこうビックリした。皆さん、抱きしめたり、抱きしめられたり、体に触れたり、触れられたり、ってしてないのかな?思いを伝える触れ方とか考えた事無いのか?ん~~ンないからこんな状態が起こるんだな~。俺は良く考えた口の役者だ。触れ方、指先、角度、目線、ライン、
etc.それは、人に見せる為だ。シーンをより良く見せる為、理解してもらう為だ。今の役者達は(全てじゃないよ)そんな風に考え無いのかな?何か俺的にはこれが一番今回の芝居で確信した不思議事項の一つだな~。みんな私生活どうやって人と接しているのか見てみたい気になりました。今度、役者の誰かを尾行してみようかな。(笑)
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